育児
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夫から父親になる不安と解消法

おしめ
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こんにちは、妻が入院が決まり来週にはパパになるオシメです。

今回は夫から子供ができ父親になるにあたって
「この自分が父親になれるのか」
「これから養っていけるのか」
「今からしておいた方がいい行動は何かあるのかな?」
という不安についてです。

実際自分はこれらを整理してみたことで
・父親になるのが楽しくなった
・よりパートナーを信頼できるようになった
・毎日を笑って健康に過ごしている
という変化が起きました。

それでは書いていきます。

不安を明確化する

まず不安全般に言えることなのですが

自分が抱えている不安が何なのか

それを明確化できていない場合はものすごく精神的にぐらつきます。
その為何に不安なのかを明確化することから始めると基本的に不安は解消されます。

この自分が父親になれるか不安だ(覚悟面)

まずはこの「自分が父親」になるという事実。
これに関して相応の背負う覚悟が必要ですよね?

正直いきなり父親になれる人なんていないと僕は感じます。
それはきっとパートナー側も同じでゆっくり実感していきます。

少しずつ時間をかけてお腹の子の胎動を感じたり呼び掛けてみたり、パートナーと共に時間を過ごしてみる。

そのパートナーと共に穏やかに過ごすこの時間の積み重ねがこの不安解消法です。
その為妊娠が分かった段階で父親の覚悟があります、なんていう人そうはいません。

ただ一つ注意してほしいのはパートナーから妊娠を打ち明けられたときは決して逃げないでください
パートナーも相応の覚悟で話していますし、相応の不安を抱えています。
そこだけ寄り添ってあげることが出来れば、これから先の生活で自然と父親としての覚悟は生まれてきます。

これからやっていけるのか不安だ(金銭面)

「今の自分の給料や収入で大丈夫なのか」というのは誰しもが感じる部分でしょう。
事実僕も感じてましたから分かります。
ただこの悩みに至ってはあまり未来を心配しても意味がないです。

今会社員をされている方、フリーランスで活動されている方、それぞれ事情があるでしょう。
ただ明日会社が潰れないとは言い切れないし、明日収入がなくなるとも分かりません。
そのため今起きていない事実をあれこれ考えたところで自分が動けなくなるだけで正直メリットがありません。

それでも気になる方は下記の

実際どれくらいかかるのか調べる
固定費をなるべく削っていく

をこれから調べていくといいです。

まずどれくらいかかるのかを試算していくことです。
・買い揃えるもの – 抱き枕、ベビーベッドやベビーカーなど
・入院費、学費など
大雑把でもいいです、不安に感じている金額は実際いくら必要なのか考えてみてください。
漠然とした不安が〇〇万円という見える数字に変わります。
数字として明確化した段階で「今の給料や収入で大丈夫なのか」という不安よりも「この金額を〇年で用意するためにはどうしたらいいか」という具体的な行動を考え始めています。

そしてここから2つ思いつくでしょう。
収入を上げる or 出費を抑える
お金を貯める場合出費を抑えるのが一番手っ取り早いです。

特に今使っている固定費を見直してください。
必ずいらないのではないかと感じるものがあるはずです。

今からしておいた方がいい行動は何かあるのかな?

僕と同じこれから父親になる方に最も行ってほしいことは

自分が選んだパートナーが穏やかに過ごせる日常を作ってあげること

です。

「え?何か調べたり動いたりすることじゃないの?」と思った方もいるかもしれません。
もちろんそれはそれで必要なのですが、子どもにとって一番重要なのは
母親となるパートナーの精神面と健康面です。
まずはそこをサポートするように動くことを意識してみてください。

そして可能ならば
「母親学級」にパートナーと共に参加することをお勧めします。
初めのうちは右も左もわかりません。
いくら調べるにしてもググっても情報が多い時代でもあります。
そんな時は母親学級に参加してみるのが一番早いです。

  • 妊娠期間が過ぎるにつれてのパートナーの身体的な変化や注意点
  • 赤ちゃんがお腹の中でどう育っていくのか
  • 食べていいものやサプリメントの話
  • 生まれた後の抱っこの仕方やトイレの処理

などなど聞けば詳しいところはたくさん聞くことができます。

なかにはコロナのご時世もあってオンラインで母親学級をしてくれている方もいます。
このような実際に教えてくれる場に共に参加するとかなり落ち着いて対処できるようになります。

オシメの体験談

当時の僕はこれら全ての不安を抱えていました。
根本的に悩んでいたのは
「子どもと妻を養っていけるのかどうか」
「自分が良い父親になれるかどうか」
という金銭面と精神面でした。

やったことは
・一人で悩まずに妻に心境を素直に相談した
・母親学級に妻と共に参加した
・固定費を削減した
・新しい技術を学んだり新しいことを始めた
ということでした。

不安は何が不安なのか漠然としたままだから怖いんです。
何が不安なのか明確化してください。
それが明確化できたらあとはそれに対処できるように努力をすればいいだけです。

妊娠した女性はお腹が大きくなるにつれて動くことすら辛かったり起き上がれないこともあったりします。
精神的に不安定になっていくことも多いですし、性生活も今までのようにはいかない部分があります。
そんなとき夫の自分までイライラしていたり仕事に追われていて余計喧嘩になったこともあります。
だからこそ、読んでいる皆さんにも僕の体験を通しての気付きをこの記事で書いています。

子どもが求めるものは仲のいい両親の笑い声です。
まずは自分が穏やかでいることに注意を払ってください。
パートナーがどうであろうと包み込むくらいの意気込みで構える余裕を持つようにしてください。
それがパートナーにとっても赤ちゃんにとっても一番の幸せになります。

まとめ

体験談を交えて不安に対していくつかのアプローチを書きました。
親になることについて不安はあって当然です。
それをそのまま放っておかず「何が不安なのか?」を言葉にしてみてください。
そして穏やかな両親の笑い声を赤ちゃんに聞かせてあげてください。

それをやるだけでも夫婦仲の改善と円満につながり、笑いあう日常はストレスのない健康的な生活へと変化しますよ。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
以上、オシメでした^^

ABOUT ME
おしめとおぱい
おしめとおぱい
おしめ: SE、クリエイター / おぱい: サロンオーナー、劇団座長
友人のワイン会で知り合った夫婦。 娘(2歳半)、愛犬小鉄(13歳)と八女市で暮らしてます。 子どもが産まれるまでは夫婦でほぼ毎日ワインを飲んでいましたが娘に生活習慣を矯正されました。
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