育児
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【助産師さんに聞いた】新米パパママ必見!沐浴のやり方と注意点

沐浴
おしめ
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こんにちは、毎朝赤ちゃんの沐浴をしているオシメです^^

新生児は沐浴が必要と聞いたけどどうやって行うの?

沐浴は1ヶ月の期間らしいけどベビーバスってホントに必要なの?

という疑問に関して解説していきます。
これは実際に僕が助産師さんに聞いて沐浴の方法をまとめたものです。
きっと育児で悩むであろうポイントの一つなので出来る限り簡潔にまとめました。

沐浴の意味とは?

沐浴はベビーバスなどの浴槽とは異なる大きな入れ物にお湯を溜め、赤ちゃんの体を洗ってあげることです。
沐浴の期間は生後1カ月前後までです。

「どうして大人とは違う浴槽でなくてはいけないの?」
「そんな短期間しか使わないのに、本当にベビーバスは必要なの?」
と疑問に思う方もいるかもしれません。

沐浴の意味は生まれたばかりの赤ちゃんは抵抗力が弱いため細菌などからの感染を防ぐためです。
特にへその緒が外れていないうちはおへそが乾燥していないため、そこから細菌などの感染が発生します。

1ヶ月検診で「一緒にお風呂に入ってOK」と言われたら沐浴は卒業です。

沐浴のやり方

沐浴に関してはこのようになります。

  • 回数:1日1回が基本
  • 時間帯:いつでもOK、但しほぼ毎日同じ時間帯がベスト
  • 所要時間:5分から10分くらい
  • 温度:38℃前後(冬は40℃程度)

回数については基本というだけで決まりはありません。
汗をたくさんかいたり、うんちやおしっこで過剰に汚れてしまったときは1日に数回沐浴を行ってもOKです。
ただ沐浴中は赤ちゃんも体力を使うため極力短めの5分〜10分にしましょう。

時間帯について重要なのはほぼ毎日同じ時間帯に入れることです。
これは赤ちゃんの生活リズムを整えるためです。
お湯の温度は熱くしすぎないように注意しましょう。

必要なもの

  • ベビーバス
  • 沐浴布、ガーゼ
  • ベビーソープ
  • バスタオル
  • 着替え
  • オムツ
  • 綿棒
  • おしりふき
  • ベビーオイル

ベビーバス、沐浴布、ガーゼ、ベビーソープは沐浴中に使用します。
バスタオル、着替え、オムツ、綿棒は沐浴後に使用します。
綿棒は沐浴中に赤ちゃんの耳に水が入った場合やへその緒の水気取りに使用します。
おしりふき、ベビーオイルはあってのなくてもいいですが突然の排泄の時と保湿用に僕は使用しています。

またベビーソープに関しては西松屋で販売されている「あわぴよ」を使っています。
理由は頭も体もこれだけで洗えるからです。価格的にも700円代なのでオススメですよ。
新生児の赤ちゃんに対して使用しない方がいいベビーソープとして
洗浄力が強すぎるものと無添加表記されていないものという条件が挙げられます。
その点このあわぴよはコストパフォーマンスが良いのに無添加であって
成分的にも赤ちゃんに安全なので個人的には超オススメです。

洗い方の手順

重要ポイントはこの3点です。

  • 赤ちゃんの足先からお湯に入れる
  • 沐浴布をかけながらお湯に入れる
  • 片方の手で首と頭を支え反対の手のひらや指で体を洗う

では一つずつ解説します。
赤ちゃんの足先からお湯に入れるのは突然お腹からつけるとびっくりしてしまうためです。
沐浴布をかけながらお湯に入れるのは赤ちゃんを安心させつつ冷えを防ぐためです。
また片方の手で首と頭を支え反対の手のひらや指で体を洗う際には

  1. 目を優しくガーゼで拭く
  2. 頭を撫でるように洗う
  3. 首、脇、上半身を洗う
  4. 腕や指を洗う
  5. 首の後ろ、背中を洗う
  6. 下半身、足を洗う
  7. お股を洗う

という順番で僕は実際に行っています。
特に手と指に関しては赤ちゃんが指を加えるため指は洗ったらすぐに洗い流しましょう
そして極力赤ちゃんの耳に水が入らないように配慮しましょう。

言葉で説明するより動画の方が早いと思いますので参考動画を貼っておきます^^
(助産師さんが丁寧に解説をしてくださっていますので参考になるかと思います)

ベビーバスを準備しよう

沐浴にはベビーバスが必要です。
ベビーバスの種類は下記のように色々あります。

  • ワンオペに適しているシンクタイプ
  • 里帰りなど移動時にも持っていける空気タイプ
  • 収納力抜群の折りたたみタイプ
  • 安価で柔らかさ重視のマットタイプ
  • 安定感重視の床置きタイプ

どれも一長一短ありますが、僕が使ってよかったものはシンクタイプです。

理由は自分一人で行うワンオペに適していてシンクでも出来るからです。
僕は下記のものを使っています。

このお花のベビーバスに関して

メリットは
・一人で赤ちゃんの沐浴を行う場合に負担が少ない
・立ったまま屈まずに出来る
・クッション性が高いため沐浴以外にも使える
デメリットは
・使用場所のサイズに合うか確認が必須
・お湯を張った際に少し浮く(赤ちゃんを入れれば問題なし)

僕はこれに関してそこまでデメリットに感じず、もし沐浴の1ヶ月を過ぎてもマットとしても使えるという点で購入しました。
使用してみると何よりクッション性が高いため赤ちゃんを安心してお花の中に入れられます。
シンクでやることもありますが、リサイクルショップで見つけた床置きベビーバスと併用して実際沐浴しています。

沐浴シーン

 

まとめ

今回は助産師さんから教えていただいた沐浴に関して
沐浴の意味、必要なもの、やり方、ベビーバスの解説をしました。
再度簡単に要点だけをまとめるとこのようになります。

  • 意味:赤ちゃんの抵抗力が弱いことによる細菌などからの感染を防ぐため
  • 回数:1日1回が基本
  • 時間帯:いつでもOK、但しほぼ毎日同じ時間帯がベスト
  • 所要時間:5分から10分くらい
  • 温度:38℃前後(冬は40℃程度)
  • 沐浴中:ベビーバス、沐浴布、ガーゼ、ベビーソープ
  • 沐浴後:バスタオル、着替え、オムツ、綿棒
  • 順序:頭からお尻に向かう順番に洗う
  • 注意点:赤ちゃんの耳に水が入らないように配慮
  • ベビーバスは赤ちゃんのことを考えれば必要

そしてここでは実際に僕が使用しているベビーソープとベビーバスの下記を紹介しました。

 

ただベビーソープのあわぴよに関しては通販で取り寄せたい方以外は正直西松屋に出向いた方がいいです。送料がかかりませんから(笑)

沐浴は慣れるまでは手元がおぼつかないことが多いと思います。
僕自身もおそるおそるやってました。
しかし大切な子どものために毎日綺麗にしてあげましょう。
意外と沐浴中の赤ちゃんは結構気持ち良さそうな顔をしてくれます。
その顔を見ながら愛情がどんどん湧いてくるのを感じれるようになりますよ。

あなたの幸せな育児ライフを願っております。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
以上、オシメでした^^

ABOUT ME
おしめとおぱい
おしめとおぱい
おしめ: SE、クリエイター / おぱい: サロンオーナー、劇団座長
友人のワイン会で知り合った夫婦。 娘(2歳半)、愛犬小鉄(13歳)と八女市で暮らしてます。 子どもが産まれるまでは夫婦でほぼ毎日ワインを飲んでいましたが娘に生活習慣を矯正されました。
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